体内の栄養素はチームで働いている

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清水綾香です。

 

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体の外から取り入れた栄養素は、それぞれに役割(働き)を持っています。

けれども、体の中では、一つひとつの栄養素が単独で働いているのではなく、チームで働くことで、体内のさまざまな機能が成り立っています。

どれか1つが欠けても健康を維持することができません。

たった1つの足りない栄養素があるだけでも、欠けた桶では水を満たすことができないように、足りないレベルに合わせて、本来の力を下げることになってしまうからです。

 

欠けた桶のような状態が長きにわたると、いずれそれが一因となって、体の中に本来備わっている生命管理システムの調和の乱れを生むようになり、心身の不調として現れてきます。

 

栄養素のチームは、大きく、5つのグループから成っていて、①ミネラル(45種類以上)、②ビタミン(17種類)、③アミノ酸(20種類以上)、④脂質、⑤糖質です。

 

たとえば、糖質は重要なエネルギー源ですが、糖質だけでは体内でエネルギーを作り出すことができません。

糖質がエネルギーに代わる過程で、ビタミンB群、鉄、マグネシウムが必要だからです。

さらに言うと、栄養素だけが足りていてもエネルギーを十分に作ることができません。

現代人は、処理する情報量も多いですし、エネルギーを効率よく作らないとエネルギー切れを起こしてしまいます。

効率的にエネルギーを作り続けるのには、酸素が欠かせません。

ただ呼吸をすればよいのではなく、“呼吸の質”が問題です。

 

栄養素を活かす上では、呼吸の質も関わるというのは、見落とされがちなことかもしれません。

 

栄養素がチームで働く別の例をもう1つご紹介しましょう。

赤血球には鉄が含まれ、その鉄が不足すると貧血になると言われます。

赤血球の中の鉄は、ヘモグロビンという物質として存在しているのですが、ヘモグロビンはたんぱく質に鉄がくっついた物質です。

そのため、鉄だけが不足している場合だけでなく、たんぱく質が不足していても十分量なヘモグロビンを作れずに、貧血になる可能性があります。

さらに言うと、赤血球がゼロから作られていく過程で、ビタミンA、B6、B12、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、コレステロール、銅、亜鉛などの栄養素も必要になります。

 

私たちが自分の食生活について考えるときに、カロリーが高いから・・・とか、糖質を減らした方がいいのかしらとか、鉄が足りていない、カルシウムが足りていない、〇〇の有効成分が体にいいらしい、などと、気になる部分だけを切り取って判断してしまいがちです。

 

けれども、実際の体の中では、すべての栄養素のチームワークで、全身の調和を保とうとしています。

そのようなことから考えると、できるだけ多種類の栄養素を一緒に摂れるほうがいいに決まっています。

栄養素のチームワークが力強いほど、健康の土台づくりに役立つのです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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