子どものおやつは何をあげていますか?

2015年6月12日と6月23日に、東京都北区のオーガニック食材店にて子どものおやつについての座談会を行ないました。

子どものおやつについて、私が今考えていることを少し書きます。

私には3歳の子どもがいますが、幼稚園に入るまでは砂糖の入ったものはほとんど与えませんでした。理由はもちろん、砂糖に毒されてほしくないから。

よく、砂糖を摂りすぎると砂糖の中毒性から精神的にも狂わされたりして、イライラしたり、乱暴な言動をとったりするということが、大人にも子どもにも言われますねぇ。

うちの子、砂糖はほかのお子さんに比べたらかなり少ないのだけれど。

それなのに・・・というオチがこの話にはあるのですが、うちの子、親に似たのか?!どちらかというと喜怒哀楽のはっきりした子です。

うちの子、結構かんしゃく起こします(笑)

当然、イライラしたり、乱暴な言動をとったりするという精神状態は砂糖だけで形成されているものじゃないです。

重金属の蓄積だったり、何かからだに合わないものを食べ続けているとか(遅延型フードアレルギーや食物不耐症など)も関係します。

それに、生まれ持った性格もあるのだろうな。

 

うちの子は、自分の理想や目標が高いというか、はっきりしているところがあるから、それが思うようにいかなかったりすると、大人でいう『悔しい』とか『がっかり』という感情がうまく表現できずに”かんしゃく”になってしまっているようです。

まだ言葉の発達がままならないころのほうがかんしゃくがひどく、言葉が発達してくるにつれて和らいできました。

だから、かんしゃくを起こしたりちょっと乱暴なお子さんがすべて砂糖に毒されているというのも偏った見方かなと思います。

でも、かんしゃく起こしやすくて乱暴になりやすくて、甘いお菓子や飲み物を日常的に与えている、いつも家に買い置きがある、なんて場合はちょっと考えてみた方がいいかも。

子どもにとって、『おやつ』って、なにも『お菓子をあげること』ではないのですよね。子どものおやつは『補食』。つまり、食事で摂りきれないものを補うために食すもの、ということ。

子どもの体は大人の半分以下ですけど、それは、細胞の数が大人より少ないから。それが成長する過程で細胞の数を増やしていって大きく育っていくのよね。細胞って、何でできているの?その細胞に必要なものを、私たち人間は食べ物から取り入れなければいけないのですねぇ。砂糖からたんぱく質は作れないよ。砂糖から中性脂肪は作れるけど、細胞に必要な良質な脂質は作れないよ。

『これがベストのおやつですっ!』っていうのはなかなか難しいですけど、って、そもそも食べ物というのはそういうものなんですねぇ。万人に当てはまる正解の食べ物ってないし、食べる量によって薬にも毒にもなる性質を持つものだから。

ベターなおやつとして我が家の例を紹介すると、なるべく素材そのものをあげるようにしていました。ナッツ、実、種、小魚、野菜などですねぇ。今でも普段のおやつはそうしています。せいぜい、私が作った砂糖がごく少量の甘くないクッキーかな。

でも、幼稚園始まってからは園のイベントとして毎月みんなで行なうお誕生会でお菓子を提供されるし、私が仕事で子どもを延長保育にするとおやつの時間には市販のお菓子が提供されます。甘い物に依存しないよう育ててきた我が子も、やはり甘い味は大好きのようで、喜んで食べています。家庭でも特別な時や自分へのご褒美に、こだわりのパティシェが営むケーキ店のケーキをいただきますが、その時には1/2くらい食べることを許可するようになりました。この決断、私にとっては結構勇気のいることでしたよ。

でもね、現代に生きる以上、この先甘い物に触れない生活は不可能だし、あまり厳格に食べない環境を強要すると反動で将来甘い物依存になっても逆効果だなと考えるのです。そして、どうせ食べるなら、手作りの母の味や”本物”の味を教えて、この先自分で良・偽をかぎ分けられる力を育ててあげたいと思っているのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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