私のフードアレルギー体験記

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

清水綾香です。

 

【フードアレルギー(食物過敏)をご存じですか?】

食物アレルギーと言えば、卵食べたら蕁麻疹とか、そば食べたらアナフィラキシーとか、そういったものを言いますよね、一般的には。

 

ここで私が綴る『フードアレルギー』は、食物過敏症、食物不耐症とも言って、食べてすぐに蕁麻疹や呼吸困難などが起こるタイプのものとはまったく別物です。

食物アレルギーは、ひと言で説明すると抗原抗体反応と言う免疫反応のしくみで起こる過敏反応です。

 

フードアレルギー(食物過敏)は、抗原抗体反応を介さないで起こる食べ物に対する過敏反応。

フードアレルギーがどのようなものなのかについては、また改めて書きたいと思います。

 

私がフードアレルギーというものを知ったのは、2013年3月。

栄養医学研究所の佐藤章夫先生が主催する栄養療法塾で学びました。

そのとき学んだこと、その後自分でも情報を集めたことなどを踏まえて、自分のそれまでのことを振り返り、改善のために試したことなどを綴ろうと思います。

 

 

【私の振り返り① 今思えば、はじまりのサインだったのかもなと思う症状】2006年ごろ~

 

胃の不調、

腸の不調、

夜布団に入ると鼻がムズムズする・・・

といった症状があることに気づき、とくに、鼻のムズムズが気になっていました。

当時は、環境ホルモンなど頭になかったので、『ダストアレルギー』用のほこりが舞わないようにするスプレー(環境ホルモンが満載だろうね)などを布団に散布したりして、それでもムズムズは治らなくて、どうしたものかなと思いつつも、なんとなく日常のことになってしまっていました。

私は花粉症や食べ物のアレルギーなどは無縁のまま大人になりました。

でも、2000年ごろ、職場の指示で受けたアレルギー検査で、『ダスト』に反応していたのを思い出しました。

自覚症状としては、『枕投げ』をして遊んだあとは決まって鼻の奥のほうがむずがゆくなるというのがありました。

鼻のムズムズは、それが悪化したのかなぁ・・・と考えたりしました。

 

鼻のムズムズが出始めたのは、ちょうど仕事で責任あるポジションを拝命されたあと。

(大変ありがたいお話ではあるのですが、私の希望には反していたので、私にとってはとてもストレスに感じてしまう環境のスタートとなりました。。。)

仕事での悩みが尽きませんでした。

それ以前ももちろん悩みはありました。それは”自分の問題”で、自分が自己研鑽するなど努力により改善できるものばかりでした。

でも、この時期から始まった悩みは、いわゆる人間関係の悩み。

チームを束ねる立場になったことで、チームのメンバーをどのようにまとめていったらよいのか、悩みが1つ解決しては、また次の悩みが出てくる…を繰り返す始末。

たくさん自己啓発本も読みました。

『相手は変えられないから自分が変わる』その言葉に従い、一生懸命自分を変えることばかり考えてました。

それが原因で胃や腸の調子が悪いのだろうな、と思って過ごしていました。

 

 

【私の振り返り③ たまにある頭痛が食べ物の影響かもしれないと気づいたできごと】2007年ごろ~

私は「頭痛持ち」というほどではないと自分では思っていましたが、ときどき両こめかみのところがズキズキ痛む頭痛がありました。

頻度は・・・詳しく覚えていませんが1~2か月に1回くらいはあったでしょうか。

これは、20代後半ごろからのことだったと思います。

ところが、フードアレルギーが分かって、いろいろと食生活を工夫するようになって、頭痛はめったに起こらなくなったのです!

それについては、追って書きますね。

季節柄とか、気圧の変化かな、私の体質かな、寝不足かなくらいに思っていたので、まさか合わない食べ物を食べ続けていたことによる影響だとは、けっこう驚きでした。

 

 

【私の振り返り② 胃酸不足に気づくきっかけ】2010年ごろ~

従来の栄養学ではあまり注目されない『消化分解と吸収』ということに関心を持った私は、胃酸の重要性を学んでいったわけですが、「自分はどうやら胃酸分泌が足りていないようだ」ということにセルフチェックをしてみて気づきました。

これは思いもよらないことでした。

でも、思い返すと子どものころにも、ちょっとおやつを食べすぎたりすると胃もたれしていた記憶があり、もともと胃酸が出にくい体質で、そのせいで胃がもたれたりするのかな、とも思いました。

腸の不調もあって、便秘がちになることがときどきありました。

便秘については、それまでの自分の知識をもとに分析すると、野菜不足とか、水分不足とか、運動不足だろうと思っていました。

とくに問題視することはなく、なんとなくプロバイオティクスをときどきとってみたりしていました。

でも、効果を絶大に感じるということはないまま過ごしていました。

 

 

【私の振り返り④ 産後、お〇らの臭いが強烈になった件】2012年ごろ~

産後、おならの臭いがきつくなりました。

こっそりしても、ちょっと離れたところにいる旦那さんから『おならした?』って聞かれるほど。

なんでかな、産後ってからだがまだ通常には戻っていないから、その影響の1つなのかな、なんて思っていて、『産後 おならが臭い』などとググったりしておりました。

ときには、おなかがポコポコ発酵している感じもしました。

子育てのストレス解消と称して、甘いものをほぼ毎日チョコレートやら焼き菓子やらたい焼きやら食べていたので、糖質のとり過ぎで腸内の悪玉菌が異常発酵しているのかな。

やっぱり、私の腸内ではカンジダ菌が繁殖しちゃっているのかな、と考えたりもしていました。

それでも、甘いものは止められなかったのですが。

止められなかったのは、副腎疲労で低血糖傾向があったのでしょうね。

 

 

私は大病はしないが、小さな不調をいくつか抱えていました。

自分はアレルギー体質だとは思っていないし、実際に花粉症もなければ、食物アレルギーも経験せずに大人になりました。

不調があると言っても病院に行くほどではないので、なるべくからだを冷やさないようにとか、管理栄養士の知識を生かし、バランスの良い食生活を心がけて過ごしていました。

 

 

 

【気づくきっかけ① 遅延型フードアレルギーテスト

私は、2013年に受講した栄養療法塾で『フードアレルギー(食物過敏症)』というものを初めて学びました。

これは、従来の栄養学では話題にも上らないもので、医療機関で仕事をしていたときも、聞くこともなかった症状でした。

フードアレルギー(食物過敏症)について学んだ際に、『遅延型フードアレルギー検査』というものがあることも知りました。

遅延型アレルギーをチェックするための検査です。

この検査は、指先に針を刺して血液を採取し、採取した血液検体を郵送するという方法で、自宅に居ながらにして自分でできる検査法です。

遅延型の食物過敏性反応の指標となる『IgG抗体』を測定します。

測定値が高いものは、過敏に反応している食品ということになります。

(同時に、腸の粘膜の荒れ状態を反映します)

 

返ってきた私の検査結果は、『鶏卵』の欄がmaxに近い状態でした!!

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卵にアレルギーがるだなんて、想像もしていませんでした。

だって、私、花粉症もないし、アレルギー体質でもないし。

 

卵は『完全栄養食品』と言われたりもして、『1日1個』は必ず食べたほうがよいと学んだし、そのように病院の栄養指導でも説明していました。

アレルギーやアトピー性皮膚炎のある方で、卵が食べられない方にとってはもちろん除去などの措置が必要なのは知っていましたが。

 

 

栄養医学研究所の佐藤章夫先生によると、卵に反応を示す人は多いそうです。

『自覚症状に悩まされていないなら躍起になって卵を避ける必要はない。卵はあらゆる食べ物に入っていて、完全に避けようとすることはとても大変なことだから。』とも学びました。

このころ、私は卵を食べたからといって特段不快な症状が起こるという自覚はなかったので(そう感じていたので)、とくに何もせず様子を見ることにしたのでした。

 

 

【気づくきっかけ② アプライドキネシオロジー検査との出会い】2013年

栄養療法塾の同期に、栄養療法を取り入れた施術をしているカイロプラクターの先生がいらっしゃいました。

その先生は、アプライドキネシオロジーという日本ではまだ希少な技術を習得されていいて、一般的な骨格治療をするカイロプラクティックではなく、内臓治療ができる敏腕カイロプラクター。

さらに、管理栄養士の私なんかよりもずっと栄養のことを熟知しています。

 

私がアプライドキネシオロジー検査を受けたのは、2013年10月のこと。

まだまだ娘に授乳をしていたので肩はバリバリ、おんぶや抱っこの負担もからだに出てきていて肩こりや背中の痛み、股関節の痛みがありました。

産後のゆがみも気になるし、どうせ見ていただくなら栄養の知識もある先生がいいなと思ったので、このカイロプラクターの先生の治療院で診てもらうことにしました。

アプライドキネシオロジーは、私自身の筋力の強弱によっていろいろなことがわかってしまいます。

食品やサプリメント、どこの臓器が弱っているかなど、筋力の強弱でわかるのだそうです。

すごいですよね!

 

2013年12月に受けたこのアプライドキネシオロジー検査で、卵と乳製品が私の体に合っていないということがわかりました。

卵については、すでに遅延型フードアレルギー検査でとびぬけて反応していたので納得できましたが、まさか乳製品までもが合わない食品だとは。

かなり、ショックでした。

 

牛乳、ヨーグルトは別の理由で積極的にとることはしていなかったのですが、チーズは好きで、副腎疲労がわかってからは、おやつに食べたりと、私にとってお助け食品の1つでもあったからです。

遅延型フードアレルギー検査で乳製品の結果がそれほど高くなかったのは、私が乳製品を日常的にはとっていなかったからからなんだなぁと、あとで振り返って思いました。

 

このとき、すで副腎疲労があることもわかっていたので、副腎疲労を改善するためには、アレルギー(=炎症)はストレスであり、副腎にとっての大敵になります。

副腎疲労を改善するためにも、私のからだの中の”アレルギー”をなんとか落ち着かせるように取り組もう!と決意を固めたのでした。

 

ここから、卵と乳製品を除去する生活をスタートさせることになりました。

 

 

 

私が副腎疲労になっていることがわかった体験については、こちらで綴っています。

わたしの副腎疲労 体験記

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 


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アップデート【私の食歴】すべては自分次第だった・・・カラダとココロの繋がり

ご訪問いただき ありがとうございます。

清水綾香です。

 

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今の自分に至るまでの食に対する考え方がどのように変わってきたか、自分自身のためにも記しておこうと思ったから。

その時の記事はこちら【私の食歴】 食べもの選びに何を優先してきたか

 

そのときに記した『私の食の変遷』はこのようなものでした。

①栄養バランス優勢期

②栄養の”質”優勢期

③食の安全性優勢期

④自分のからだの状態優勢期 ←今ここ

 

それまで大事だと思って身にまとっていたさまざまなものが、実は不要なものだったと気づき、1枚1枚皮がむけるようにして本質に近づいてきた、そんな自分のステージの変化をこのように表現しました。

これを書いた時点で、自分はかなり本質に近いところまで到達してきているなぁ、と実感していました(ところが、まだまだだったわw)。

それまでの自分を振り返ってステージごとに振り分けていくと、この時の私は4段階目にいて、その先にイメージできるものが最終地点=『食』の本質だなと思っていて、それを『食べ物の見えない力と自分のからだが共鳴できている状態』だと表現しました。

そんな状態に最終的にはなりたいという願望を込めて。

 

 

さて、ここからこの記事の本題。

上記の4段階目と5段階目の間に、実はまだステージがあった(笑)

この2ヵ月くらいで、私はさらにひと皮むけまして、今までの自分では持っていなかった思考・感覚を手にしました。

正確に言うと、今までの自分が持っていなかったのではなく、うすうす気づいていたことだったのですが、自分のやっていることと結びついていなかっただけでした。

 

それは何かというと『自分のからだと心の状態次第』ということ。

 

よく言われますよね、からだと心は繋がっているって。

でも、これって真実味を帯びていながらどこか頼りないというか、気の持ちようでしょ?とか、感覚的な問題として片づけられてしまうものでもあったりする。

今、思い返すと、7年くらい前から私は からだと心は繋がっていて双方に影響し合っている、そしてそれが体調や気分や病気などに関わっている ということを何となく考えるようになっていました。

当時、そのことを自分なりに研究して突き詰めたいと思って必死に参考書籍を探しましたが、現実的には、それらを読む時間を作ることがないまま購入した本は放置されてしまっていた。

 

それがね、不思議なもので。

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ここへ来て、からだと心の繋がりについて学びを深める機会が訪れて。

これって、引き寄せっていうのかなぁ~(笑)

 

どんなに良いものを食べたとしても、吸収されなければ意味がない、吸収できるからだ作りには、消化分解のプロセスと腸内環境が大切で、消化分解が適切に行なわれ、腸が健康なら食べ物に含まれる有害なものを解毒し、排除することもできるのだということを学び、食の不安から解放されました。

食べ物を吟味したり、調達するのに多大な労力をかけることよりも(それでも100%安全は約束されないわけだし)、自分のからだの機能を最大限に活かすことをしたいと思ったから。これが私にとっての4段階目のステージでした。

 

消化管のメカニズムを知り、それに逆らわない食べ方をすることこそ、自分のからだに備わる機能を最大限に活かす食べ方。

それには、神経の働きも大いに関わり・・・そこへ、自分の内面が作用するというところにたどり着いたのでした。

 

どんなに、からだのメカニズムに逆らわない食べ方をしていても、神経の働きが良くなければ、自力で動かすことができない消化管の働きもよくはならないですから。

 

ちょっと雑な説明になってしまいますが、ストレスがかかるとからだの中ではホルモンや神経の働きが影響を受けますね。副腎疲労や自律神経失調症などがそれです。

でも、現代の社会生活においてストレスがないなんて、まぁあり得ない話で。

 

ストレスをゼロにはできなくても、減らす・増やさないためにストレス感度を抑えたり、絶対的ストレスは減らせなくても、相対的に減らすことならたいていできる。

現代のストレスって、肉体的ストレスもないわけではないけど、比率的には気疲れとか、精神的なストレスが多い。

 

メンタルとか、マインドとか、そういったことを強化して、ストレス耐性を付けて乗り越えよう!みたいなガッツがある人はいいけど、そうじゃないから負けそうになる。

こういった切り口だけから見ると、ストレスの原因が心や精神にあると思われがちだけど、心とだけ向き合っていてもつらくなるだけでなかなか改善しない。

 

だからこそ、からだと心の調和が大切ということにたどり着いたんだ。

 

なので、『私の食の変遷』を修正します。

①栄養バランス優勢期

②栄養の”質”優勢期

③食の安全性優勢期

④自分のからだの状態優勢期 

⑤自分のからだと心の状態の調和こそ大事 ←今ここ

 

からだと心の調和を図ったり、自分の内面を見つめたいというときに、安全に行なえるのが身体感覚を使って自分を知る方法なんだ。

 

心を扱うわけではないから心理学じゃない。

〇〇にはこの食材がいいよとか、この栄養素が足りないよといったことを言うだけの一般的な栄養学でもない!

 

からだ全体の調和をとっていくのが大切なんだと思ってます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 


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