私たちが食べる目的ってなんだろう

 

 

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あなたは、何のために食べていますか?

お腹を満たすため?

元気をつけるため?

病気にならないため?

とくに目的を意識したことはない、という方も、いらっしゃるでしょう。

人によって、食べる目的、食べたい目的って、さまざまあると思います。

それらすべて、間違ってはいないと思っています。

 

わたしの捉え方では、

カラダの立場から見た『食べる目的』は(いまのところ)『エネルギーを得ること』です。

 

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私個人について言うと、これまでずっと管理栄養士として、仕事でもプライベートでも、立場上当然という感じで、「病気にならないため」や「健康のため」に食事をしていました。意識的にも、無意識的にも、です。どこか、「私は管理栄養士である」ということに縛られていたような感じがありました。

 

でも、今は、『エネルギーを得つづけるため』に食べるのだな、という、ふんわりとしていながらも、確信を突くような意識で食べています。このエネルギーって、生命力、と言うような意味合いです。

(そして、最近は、この生きるために必要なエネルギーは、食べ物からしか得ることができないとは思っていません。さまざまな学びを通して、私の捉え方が拡大してきています。)

 

そのような意識を持つようになったからといって、より理論に基づいた食生活を送っているかと言うと、むしろその逆です。

今の私は、より自分らしく、TPOに合わせた選択をして食べていて、それは、一見するだけだと、あまり食生活に気を付けているようには見えないときさえ、あるかもしれません。

 

 

**

 

 

前置きが長くなりましたが、今回は、食べる目的について、思うことを書きます。

私たちは、栄養素を外から得ることで生きています(このような生き物を、従属栄養生物と言います)。

生きるために必要な栄養素と言えば、動くのにも、考えるのにも、休むのにも、まずは、体という肉体が維持できないと始まりません。

 

体を維持する

子どもを見ていると、小さいからだが月日が経つにつれて成長していく様子がリアルにわかるので、「栄養素が必要」と捉えやすいかもしれませんが、大人も同じです。

大人の場合、肉体組織の成長は止まっていますが、体の中では、「新陳代謝」と言って、古くなったものが新しいものに入れ替わる(作り替えられる)ということが起こっています。

それは臓器も、骨も、筋肉も、脂肪も、血管も。

 

全身は、1つ1つの細胞が集合してできていて、役目を終えた細胞が死に、新しい細胞が作られることを繰り返しています。

だから、大人も子どもも、まずは今の体を維持するために外から栄養素を得ることが必要です。

 

と言っても、実感しにくいですけどね。

 

 

車が金属の塊と表現されるように、人間は、たんぱく質の塊と、表現されます。

それは、体のほぼすべて・・・臓器、筋肉、骨、そして、体が働く(動く)ために必要な血液も、ホルモンも、神経伝達物質など、全身のほとんどすべてが、たんぱく質(アミノ酸)が材料になっているからです。

 

そして、アミノ酸(たんぱく質の材料)を使って、体や体の機能を維持するには、ビタミン・ミネラルがないと行えません。なぜなら、ビタミン・ミネラルは、アミノ酸からたんぱく質を作ったり、そのたんぱく質を使って体の組織や機能に必要な物質を作るときに欠かせない「酵素」という役割を持っているからです。

 

 

エネルギーをつくる、生きること

私たちの体の中で密かに行なわれている肉体を維持する活動、何気なく行なっている体を動かすこと、頭を使うこと、カラダを休めることにだって、エネルギーが必要です。

エネルギー(カロリー)と言うと、「ダイエット」とか「とり過ぎると太る」というようなことが連想されるかもしれませんが、もっと根っこにあるエネルギーの役割に目を向けのると、「生きる」ということと切り離すことのできないものだとわかります。

 

エネルギーを生み出すのに必要なのが、「ATP」と呼ばれるエネルギーのもと。

「ATP」は三大栄養素と呼ばれる①糖質、②脂質、③たんぱく質がもとになって、細胞の中で作られています。

その中でも、おもに、糖質と脂質を使ってATPをつくるのが、体のしくみから見て理にかなっています。

詳細は複雑なので割愛しますが、糖質と脂質からエネルギーを生み出すのには、ビタミンB群、それから、鉄、マグネシウムなどのミネラルが欠かせません。

糖質と脂質はいわば、体にとってのガソリン。

ガソリンだけあっても燃焼することはなく、ビタミンB群、鉄、マグネシウムなどが働いて初めて、燃焼工場が稼働し始める、つまりエネルギーを作り出すことができます。

 

世間では、糖質や油のとり方、運動の仕方などの話題で、『太る』とか、『痩せる』ということが語られています。

糖質の量や油の量、それらの摂るタイミング、どんな種類の運動をどのくらい行なうと良いかなども、大切なことがわかってきていますが、でもその根っこでは、ビタミンB群、鉄、マグネシウムなどのビタミン・ミネラルが適切に働くことが、カギを握っていることになります。

つまり、ビタミン・ミネラルの存在なしに、糖質や油の摂り方、運動の仕方で体重をコントロールするということは、なし得ないです(極論ですが)。

 

生きている以上、どんな食事法を信じて実践していようとも、どんな生活習慣を実践していようとも、体内でエネルギーを生み出すための活動は必ず行なわれ続けていくものであり、おもに糖質や油をエネルギー源として活用するというしくみ(ビタミン・ミネラルが欠かせない)は、若干の個体差はあるものの、人間において普遍的なこと。体のしくみがそうなっているのだから。

 

もう1つ言うと、外から栄養素を得るという場合、食べさえすれば体の中へ、含まれる栄養素がすべて取り込めるというものではない、ということを知っておく必要があります。

私たち人間の体は、小腸にある膜を通して栄養素を吸収する仕組みを持っているので、そのシステムの仕組みに合った食べ方をしていなければ、自分が思っているほど栄養素が体内に取り込まれていない、ということも起こらないとは言えません。

 

体の中はとっても、素直。

 

体の中は自然界そのままです。植物の生き方がとても参考になります。

 

 

 

私たちは、より良く生きるために、自分の体の外側の世界でいろいろなことを努力します。

何を食べたらっもっと良くなるか、何を食べない方がいいのか。

食事のこと以外にも・・・

浮腫みを取るには、冷え性を改善するにはどんなケアがいいのか、何を塗ったらもっと美しくなるか、薬はどっちがよく効くのか、この症状を取り除くにはどんな治療法が一番いいのか・・・ということも。

 

 

私のこれまでの経験からわかること、言えることは・・・

体の中で行なっている『生きるための活動』というのは、本当はもっと純粋で、シンプルなのではないか、ということ。

 

私も、まだ生きている途上ですので、まだ仮説の段階ですが。

そんなことが私の中のどこかでわかっているような気がしながら探求を続けています。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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体内の栄養素はチームで働いている

 

 

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体の外から取り入れた栄養素は、それぞれに役割(働き)を持っています。

けれども、体の中では、一つひとつの栄養素が単独で働いているのではなく、チームで働くことで、体内のさまざまな機能が成り立っています。

どれか1つが欠けても健康を維持することができません。

 

 

 

たった1つの足りない栄養素があるだけでも、欠けた桶では水を満たすことができないように、足りないレベルに合わせて、本来の力を下げることになり、

欠けた桶のような状態が長きにわたると、いずれそれが一因となって、体の中に本来備わっている生命管理システムの調和の乱れを生むようになり、心身の不調として現れてくる、と言われます。

 

私は、体の中の栄養素が生きるためには大切は要素になっていると思っていますが、栄養素だけで体の生命力が賄われているとは思っていません。

そのような捉え方をしていますが、ここでは、体の中で生命維持のために働いている「栄養素」にフォーカスして書いています。

 

 

栄養素はチームで働いている

栄養素のチームは、大きく、5つのグループから成っていて、①ミネラル(45種類以上)、②ビタミン(17種類)、③アミノ酸(20種類以上)、④脂質、⑤糖質です。

 

たとえば、糖質は重要なエネルギー源ですが、糖質だけでは体内でエネルギーを作り出すことができません。

糖質がエネルギーに代わる過程で、ビタミンB群、鉄、マグネシウムが必要だからです。

さらに言うと、栄養素だけが足りていてもエネルギーを十分に作ることができません。

現代人は、処理する情報量も多いですし、エネルギーを効率よく作らないとエネルギー切れを起こしてしまいます。

効率的にエネルギーを作り続けるのには、酸素が欠かせないのです。

酸素を取り込む活動というと、『呼吸』ですね。

ただ呼吸をしていればよいのではなく、『呼吸の質』が大切だと思っています。

 

 

余談ですが、呼吸の質がよい(自由な本来の呼吸運動が行なわれる状態)は、落ち着きを生み出します。つまり、呼吸は心の安定や平安とも関わっている。単なる酸素を取り込む活動でもないのです。

そんな話も書きたいですが、また別の機会に。。。

 

 

栄養素を体内でちゃんと活かすというときに、【呼吸の質】も関わっているというのは、見落とされがちなことかもしれません。

 

 

栄養素がチームで働く別の例をもう1つご紹介しましょう。

赤血球には鉄が含まれ、その鉄が不足すると貧血になると言われます。

赤血球の中の鉄は、ヘモグロビンという物質として存在しているのですが、ヘモグロビンはたんぱく質に鉄がくっついた物質です。

そのため、鉄だけが不足している場合だけでなく、たんぱく質が不足していても十分量なヘモグロビンを作れずに、貧血になる可能性があります。

さらに言うと、赤血球がゼロから作られていく過程をみていくと、ビタミンA、B6、B12、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、コレステロール、銅、亜鉛などの栄養素も必要です。

つまり、鉄は足りていてもほかの関連する栄養素が足りていないことで、健全な赤血球が作れないということも起こり得るのです。

 

 

単体の栄養素のキャラクターだけで食事の質は成立しない

私たちが食生活の良し悪しについて語るときに、

カロリーが高い・・・、糖質を減らした方がいいのかしら・・・、鉄が足りていない、カルシウムが足りていない、〇〇の有効成分が体にいいらしい・・・など

気になる部分だけを切り取って、捉えがちです。

 

けれども、実際の体の中では、すべての栄養素のチームワークで、全身の調和を適切に保とうとしています。

また、食や栄養素に関する情報で得られるもの(この食品にはこんな栄養素が含まれています、とか、〇〇にはこんな栄養素が効果的ですと言ったような情報)は、人間がわかる範囲(人間が解明できたことの範囲)に限られています。

自然界に存在する、私たちの食材になってくれるものの(植物や動物)に含まれる、いわゆる機能性や効果と呼べるようなものには、まだ人間がわかっていない領域のこと(解明できていない領域のこと)もあるだろう、と私は思っています。

そのようなことからからも、できるだけ多種類の栄養素を活かすような工夫がされた食生活(食材選び、調理法、食べ方)がよいのだろう、と思います。

栄養素がチームワークで働けるように自分の食生活を工夫することは、自分が生きることを支えるのに役立つと思います。

 

 

 

 

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ビタミンとミネラルは、似て非なるもの

 

 

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ビタミンと、ミネラルの違い、気にしてみたことありますか?

 

一般的には、「ビタミン・ミネラルなどの微量栄養素が・・・」と、ひとくくりにされて語られたり、「肌荒れにはビタミン○○が・・・」とミネラルよりもビタミンの方が、目にする機会が多い印象もあったりしませんか?

何となく、ビタミンとミネラルは、体の中では同じような役割を持っているのかな、というイメージがあるかもしれません。

 

実は、全く性質も役割も違うものなので、ご紹介します。

 

 

ビタミンは有機物、ミネラルは無機物

 

ビタミンとミネラルの決定的な違いの1つは、ビタミンは有機物で、ミネラルは無機質、元素の仲間という点です。

5大栄養素と呼ばれる、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルのうち、ミネラルを除くたんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミンはいずれも有機物です。

有機物というのは、元素が複数結合した物質(分子)なので、有機物は元素でできていることになります。

学校の授業で出てきた、元素周期表、覚えていますか?あそこに並んでいたのがすべての元素。すべての元素のうち、有機物を構成しているものを除いた残りの元素を「ミネラル」と言います。

 

 

 

ミネラルは体をつくる成分でもある

もう1つの違いは、ミネラルは体を構成する成分になっていますが、ビタミンはそうではない、という点。

ビタミンとミネラルはともに、体の中のさまざまな体の働きは、小さな力で大きなエネルギーを動かすのに欠かせない存在です。

これを担っているのが、酵素で、酵素のスイッチを入れるのが補酵素。

ビタミンとミネラルは補酵素の役割を持っているので、微量栄養素と言われ「量」としては多量には必要ありませんが、なくてはならないものという共通点があります。

 

けれども、ミネラルはそのことに加えて、体を構成する栄養素にもなっている、と言う点が、ビタミンとは違います。

たとえば、骨(カルシウム、リン、マグネシウムなど)、歯(カルシウム、リン)、血液の成分である赤血球(鉄)などが、体を構成するミネラルの代表格です。

 

補足ですが、骨も歯も赤血球もたんぱく質が土台になっていて、ミネラルがその隙間を埋めているような構造になっています。たんぱく質が鉄筋で、ミネラルがセメントと、鉄筋コンクリートに例えられたりします。たんぱく質が十分にないと、丈夫な骨、歯、赤血球を作ることができないので、そのことも書き添えておきます。

 

 

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体にとっての必要な栄養素とは

 

 

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“We are what we eat.”

これはDr.Roger.J.Williams(ロジャー・ウィリアムス博士)の言葉で、「私たちの身体は、自分が食べたもの(口にしたもの)でできている」という意味の有名な言葉です。

 

ロジャーウィリアムス博士とは、ビタミンB複合体の一種であるパントテン酸の発見者で、葉酸の名付け親でもあります。また、生命の鎖(Chain of the life.)という栄養バランス理論を発表された方。

 

私たちは、食べてエネルギーを得ないと死んでしまう生き物。これを「従属栄養生物」と言います。

一方、植物は光合成を行なうことで、水と二酸化炭素でブドウ糖を自ら作り、そのブドウ糖をエネルギーにして成長します。だから、植物は「独立栄養生物」です。

 

私たち人間は、太陽光に当たり水と酸素を与えられても生き続けていくことはできません(不食の人は可能なのかもしれませんが?!)。

 

私たちは「従属栄養生物」なので、体の外から栄養素を得ることが必要です。

「体のために必要な栄養素」とは言い換えると、体を作っている成分と、その体が働くために必要な成分、のこと。

 

 

体を作っている成分

私たちの体は何でできているのか、と言うときに、よく「たんぱく質の塊」と表現されます。

それは、肉体を形作っている骨も、筋肉も、皮膚も、臓器も、そして、体が働くために必要な血液も、ホルモンも、神経伝達物質も、すべてがたんぱく質(アミノ酸)を材料にしているからです。

体にとって、たんぱく質はとても大事な栄養素です。

 

たんぱく質よりも先に必要な栄養素がある

けれども実は、たんぱく質よりも先に必要な栄養素があります。

それは、ビタミン・ミネラル。なぜなら、ビタミン・ミネラルがないと体の中でたんぱく質が作れないからです。

 

そのしくみを説明しますと・・・

食べた物に含まれるたんぱく質は、一度、分子レベルでバラバラに分解されてアミノ酸になってはじめて、体内に取り込まれます。取り込まれたアミノ酸が体の中で再び組み立てられて、必要なたんぱく質に作り直されます。この工程で自分の体に必要なたんぱく質が作られ、そのたんぱく質を材料にして、体に必要な物質や組織・臓器ができています。

 

体の中では、遺伝子の設計図の情報をもとに、たんぱく質が作られます。その際には、酵素(亜鉛)と補酵素(ビタミンB6、ビタミンB12)が不可欠です。亜鉛とは、ミネラルの1種です。

 

酵素と補酵素の関係を整理しておくと、補酵素とは字のごとく、酵素の働きを助ける役割を持つものです。

 

 

はじめにミネラルありき

つまり、そもそも酵素がなければ、補酵素だけあっても、たんぱく質は作ることができないことになります。

このように考えると、肉体を作っているメイン材料である「たんぱく質」は大事ですが、そのたんぱく質を作るにはビタミン・ミネラルが不可欠で、しかもビタミンよりもミネラルがまず必要になる、ということ。

ちょっと難しい内容ですが、なんとなく理解できそうですか?

「はじめにミネラルありき」で、私たちの体とその働きは創られている、と言えるのです。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 


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【講座ご感想】Y.S.さま 女性 30代

 

 

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【パート①ご感想】

こんにちは。講座の感想を送ります。

第1回を伺ったことで、「食べる」ということの全体像を捉えられるようになりました。

「食事」はとても領域が広く、その切り口も様々。

全体像を伝えるといっても、きっと簡単なことではないのだと思います。

それなのに、清水さんの切り口と整理の仕方はとてもわかりやすく頭に入りやすかったです^^

・・・

五大栄養素の話や、その中でもミネラルが大切、ということは、いろいろなところで耳にして知っていました。

それでも改めて、それぞれの栄養素の働き、その関係性を知ることができ
その上でどの栄養素が重要であるか、を捉え直すきっかけになりました。

今までは「なんとなく♪」とか、「感覚的に♪」とか、「体にいいっていうから♪」というような考えで食べ物を選択していました。

そういったことも悪くはないとは思いますが、感覚に頼っているため、結果として好みが偏りがちだったのかもしれない・・・と感じました。

そのため、お話を伺ってからは、いただいた表を確認しながら食材の種類で不足しているものや偏りがないかを確認したり、自分でも、それぞれのお野菜の栄養素を本で確認したりしながら食べています。

実際に、いも類や大豆以外の豆などは不足していたかも?と思いましたので、そちらを取り入れるようになりました。

さらに、バランスよく食事をしているつもりでも、実はよくよく振り返ってみたら、偏っていた、ということもあるかもしれないと思い、食事内容と体のコンディションの記録をとるようになりました^^

・・・このように書くと、神経質に食を考えているようにも見受けられるかもしれませんが、割とゆるく管理していて、記録することで買い物も楽になるしで、それすらも楽しんでいます^^

講座ありがとうございました。

また、次回のテーマも楽しみにしております!

 

 

【パート③まで通してのご感想】

講座の感想です。

あらためて、講座を受講させていただきましてありがとうございました。

自分の食生活を見直し、基礎をつくりたい、と思って講座を受講するのを決めたのですが、この三回の講座を受講したことで、まさに、食生活の基盤のようなものができあがりつつあります^^

何事も最初が肝心&基礎がたいせつ、だと思いますので、そのようなときに、全体を捉え、知識と実践を伴っていて、マインドやエネルギーのこともわかる清水さんに教えていただけたことがとても幸運だったな、と感じています。本当にありがとうございます。

その他の感想は下記に箇条書きでかかせていただきました。

・エネルギーをつくるまでの体のプロセスを知ったことで、水と酸素と五大栄養素、ビタミンミネラルがいかに大切であるのかを実感しました。

・油の分解するプロセスの図がとてもよかったです!どういったプロセスでアレルギーが誘発されるのかなどが論理的にわかったので、油をひかえなきゃ、という気持ちに自然になりました。

・料理が雑事のひとつだったのが、純粋なたのしみのひとつになりました。料理は決して上手ではありませんが、今では一番の気分転換の手段になりました。

・食物繊維の表や「まごわやさしい」や栄養素が高いものなど多くの情報をいただいたことで、さまざまな食材を手にとるようになりました。知らない食材に出会ったときにも、せっかくだからとりいれてみようかな、と、今まで以上になったように思います。

・食事の時間に、より食べることをに集中するようになりました。間接照明をつかうなどして、さらにリラックスできる時間を楽しめるようになりました。

・「まごわやさしい」は、わかりやすい指針なので、きづいたら自分の中に定着していました。この食材をとっていないな、というのにも気づきやすくなりました。

・フルボ酸をとりいれてみたことで、体のキレがわかりやすく一段上がりました。

・ASIBOなど腸内環境を健やかにするものをご紹介いただけて体調不良の改善に役立ちました^^

今は、食生活の改善をベースにしていこうと思い、サプリは減らしぎみですが、あの時期には必要でした。ありがとうございますー!

・食以外の洗剤やはみがき粉などを見直すきっかけになりました。有害性は知ってはいたのですが、まぁそれくらい、、とどこかで感じていたようです。ただ、せっかく見直しできる機会ですし、そのような小さなことの積み重ねが暮らし&自分だなと思いお金の自由がきく範囲で買い換えました^^

全体が整理されるので、自分がやることがわかり、安心感を得られると思いました。それだけでも楽になりました。

全体がわかったから全部やらないとということではなく、仮にできていないことでも、できていないことを客観的に知るだけでもプラスに動き始める感じです。

食に向ける「眼」が、(全体を)俯瞰して見れるようになって、何をしたらいいか分かりました。

自分が食生活に向けていたエネルギーが(全体方向へ)分散したことで、かけるエネルギーは大して変わっていないのに、戻ってくるものが大きくなったと感じます。

自分のできていることと、足りないことがわかるので、全体の帳尻を合わせることができるようにもなった。

できていないことも、私がダメなわけではないという感じでいられるので、人格を否定さる印象がないところが良かったです。

体への意識が高まり、ちょっとした変化に気づけるようになったお陰で、自分の体がうまく機能できるように体を扱えるようになりました。早めの対処ができるようになりました。

結果、仕事がはかどったりという効果も。

自分のウィークポイントがわかるのようになって気をつけやすくなり、対処法が浮かぶようになりました。アンテナも張っているので必要な情報が入ってくるようになりました。

からだに良くないと言われるものでも、楽しみとのバランスがとれるようになったり、からだに良くないものを「ダメ」と言われたら良くないのかなと思ってしまいそうだけど、こういうときはいいとか、このくらいならいいと、自分で調節できるようになりました。

 

ありがとうございました。

 

 


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【講座ご感想】R.I.さま 女性

 

 

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【お申込み時にいただいたメッセージ】

講座の内容見させてもらいました。

ぜんぶ受けたい!!と大興奮でした☆

ぜひ3つとも受けさせてください!

 

【パート①ご感想】
清水さん

1回目の講座を受けて感じたこと、自分への影響をまとめました。

*感じたこと*

資料として目にするとスーっと流れていきそうな情報が、清水さんが説明してくださると、とてもスンナリ入ってくるなと感じました。

 

なぜか?

・知識と経験の豊富さ

→まず全体を説明してから、具体的な情報を説明してくださるので、ここ大事なところだ!と集中して聞ける。また、その場で疑問に思ったことにすぐに的確に答えてくださるので、なるほど!と意識に浸透しやすい。

少人数制かつ、清水さんのお人柄によるものですね^^

受け手のやる気や興味が強い人ほど、すごく充実した講座になると思います。

・ポイントはきちんと伝えつつ、受け手の感情を波立たせない

→食品系の講座にありがちな、「こわさ」を前面に出さないので(そういうものも、何も意識していない方(清水補足:食事に対してまだあまり意識を向けていない方、の意)へのショック療法としてあっていいのですが)、清水さんの場合は、感情の壁が立たず、情報だけがクリアに入ってくる。

また、あなたのよい塩梅で選びましょう、というスタンスがいいなと思いました。(ここでも、やっぱり清水さんの講座はやる気や興味がある方に向いているなと思いました)

 

*自分への影響*

・単純に、体や栄養、食べ方について知るってなんて面白いんだ!とめちゃくちゃときめきました。もっと知りたくなった^^

・具体的なところでは、特に油の質を気にするようになりました。(個人的に食品の酸化についても気になっていました)たくさんの種類の油を摂りたいなと思い、えごまの粒も気になるので買おうと思います。

 

今回の感想は以上です♪

明日の講座も楽しみにしてます(^O^)/

 

【パート②ご感想】

感想を、資料をあらためて読み直しながらまとめました。

何度読んでも、その都度発見があったり、今はここが気になるな~というのが出てきたり、本当に奥深く多岐に渡る内容にしてくださってるなと思いました。

ありがとうございます\(^o^)/

さて、前回の講義を受けたあとに取りかかったのは、環境ホルモン対策でした。(添加物や農薬は生活のなかでできる限り排除していて、消化機能もわりといい方なのかなという感じだったので、無頓着だったプラスチック系についてひとつひとつ見直しました)

例えば、プラスチックのタッパーに残りご飯を入れていたのを、野田ホーローの容器に少なめに入れて、プラの蓋には触れないようにしたり。

あとは、私はネルドリップでコーヒーを飲むのですが、毎日、布製のネルを洗ったあと、水と一緒にプラスチックタッパーに入れて冷蔵庫で保存していましたが、これもやめました。(ご存じかもしれませんが、ネルはずっと水に浸けて保存しておくのです)

衛生上、毎日タッパーを熱湯消毒していたので、これはいかん!と^^;

ただ、味はネルドリップを使ったものが好きなので、毎日熱湯消毒できる容器…と考えて、 陶器の入れ物に木のふた、のバター入れを使うことにしました。

頭を使って試行錯誤を諦めなければ、生活の豊かさを損なわない、いい案が出てくるなと思いました。

トマト缶も、ビン詰めのものに変えました。(料理好きの旦那さんがよくトマト缶を買ってくるので、清水さんの資料を見せながら説明し、協力を得ました。)清水さんの資料はよくまとまっていて恐くないので、男性も受け入れやすいみたいです(*^_^*)

豊富な栄養指導経験のたまものかな。

ただ、私の問題で、旦那に資料を見せるぶんにはすぐに理解してくれていいのですが、講義の内容(腸のバリア機能の話など)を詳細に説明しようとするとグダグダで^_^;、以外とわかったつもりでふわっとしか理解できてないんだな、と反省しました。

講義のあとに、何度も読み返して復習しようと思いますm(__)m

そして、今は野菜を買ってきたあとに、野菜の向きを気にしたり、大根の葉を切り離したり、より栄養をたくさん取り入れる保存を心がけ始めています。

清水さんの資料を読み返すたび、次はこれをやってみよう、と楽しくトライできてます(^^)d

本当に素敵な講義をありがとう。

ではでは、前回の感想は以上になりますm(__)m

明日の講義も、とても楽しみにしてます♪♪

 

 

【パート③と全体を通しての感想】

今までいろいろやって来たけど、試してみたけれど、今いちどうも体調がすぐれないと言う人にオススメできると思う。

いろんなHow toを試したけど、どのメソッドも合わなかったというような人。

やり方が間違っているのではなくて、偏っているだけなのかもしれないよ。全部の方向をやることが大切なんだということが、整理された形で入ってくる講座だった。

食生活の1つ1つのことではなく、「全体」なんだな、全体のバランスや配分なんだなということ。

バランスをとっていくにあたり、食を細分化して説明してくれたので、バランスを取りやすくなった。

世にある食生活の方法が局所的なものだということがまだわからない人、気づいていない人に知ったもらいたい。

「食生活は体のこと」というテーマを、カラダ、ココロ、アタマのことを少しずつ解体して伝えてくれる内容だった。

体、体という話ばかりではなかったのに、体に意識を向けられるように、体と繋いでくれた感じ。

3回にわたり、ありがとうございました。

 

 


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食生活に気をつける、どこまでやったらいいの?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

清水綾香です。

 

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食生活は、【①食事の準備 ②食べる ③食べたものがカラダで使われる(良くも悪くもカラダに影響する) ④不要なものを排泄する】という一連の営みです。

 

その流れの中で、いろいろな要素が複雑に絡み合って、その人自身に影響を与えています。

なぜ複雑になってしまうのかは、食事をとることが、私たち人間にとって、単に栄養素を得ることだけが目的ではないからだと、わたしは感じています。

 

 

現代の食生活のプロセスは複雑

食べた物と一緒に、喉を通過してくる成分は“栄養素”だけではないです。それは、食べ物の選び方によって違ってきます。

食材の調理工程で起こる変化食べ方・食環境などの影響・・・など、“食生活”とひと言で言っても、たくさんのプロセスと要素があります。

 

 

 

さらに、私たちは「人間」なので、食事を作り、食べる行動の背景に、「楽しみたい」「忙しい」「面倒くさい」とか、自分なりのこだわりポイント、自分にとって大事にしたいこと、など、人それぞれに、いろいろな欲求や事情があります。

 

食生活は「生活環境」とセットになっているので、本来あるべき食行動と、実際の食行動とが、かけ離れたものになることもあります。

たとえば、食欲に負けて食べ過ぎてしまったり、仕事の都合で夕食が遅い時間になったり、時間がないから急いで食べる・・・など

 

また、

現代の食事情は、古代のものと比べ、加工食品や外食産業の普及などにより、口にするものの内容は、大きく様変わりしていることは、お気づきだと思います。

私たちのカラダのしくみは、古代からそれほど大きく進化してはいないので、体からすると扱い慣れない成分を扱っていかないといけない。

食べたものを消化吸収し、それを生きるために活かしてくれているのは、「私」ではなく『カラダ』です。

 

 

このように、食べ物まわりのアレコレは、プロセスも多、くたくさんの要素が絡み合い、複雑です。

そのため、通り一辺倒の「〇〇を食べた方が良い、△△を食べない方が良い」という善悪二元論での解決法や、「バランスよく食べる」といった漠然としたアドバイスでは、自分の意図しない方向へ行ってしまうこともあり得ます。

 

せっかく食生活を整えようとしているのなら、自分の意図に合ったもの、自分が思い描いているように実際の行動がとれていくほうがいいですよね。

 

でも、そうなれるためには、自分で情報を取捨選択して、実際にどんな行動をしたらいいかを自分で考えて、食生活を整えていくことが必要になりますが、それは想像しただけでも大変そう。

 

大変そうだと感じるのは、もしかすると、『ちゃんとした食生活は、大変そう』という思い込みがあったり、情報がたくさんあり過ぎて『自分の場合はどうしたらよいか』を何を基準に選べばいいかわからなかったり、情報を自分の具体的な行動に落とし込めないせいであることが、多いように思います。

 

 

 

食べる物を自分で選択する時代にシフトしている

自分がどうなりたいのか、意図や目的を明確にして、いま自分が置かれている環境、持って生まれた自分のカラダの特性とも付き合いながら、食べる物を自分で選んでいく。

 

その選ぶ力を付けていく方法として2つあるでしょうか。

1つは、どの情報が正しいのか、どのやり方がよいのか、ということを教えてもらう方法。誰かの経験がとても参考になることもありますが、教わったこと以外のことはわからないままかもしれません。

もう1つは、たくさんある情報をどう捉えたらいいのか、どうやって情報の歪みを読むのか、どうやって自分に合うものを選び取っていったらいいのかを教わる方法。これだと、自分で自分なりの判断基準をブラッシュアップさせながら、取捨選択できるようになるでしょう。

わたしは後者のようなやり方を勧めします。一生使えるものになる可能性が高いからです。

 

生きるための食べる行為でもある『食生活』を、一般的には『食生活』とひとくくりにして語られますが、私は細分化して、立体的に捉えることをしてきました。

それは、一般的に言われる『バランスの良い食生活』を送るだけでは、わたし自身の体調不良が改善せず、学びを重ねることで食生活が次第に細分化され、より立体的な捉え方をするようになった結果です。

たとえば、私たちの内には、必要な栄養素を見分け、適切に体の中に取り入れて、それを生きるために活かすという能力が、すでに備わっています。

あなたが今それを実感できていないとしたら、まだ気づいていないだけなのかもしれません。

 

管理栄養士になりたてのころの、細分化も立体的な捉え方もできなかったときから比べたら、食生活に対する視野や認知の幅がかなり広がり、より自分にフィットする選択ができるようになったし、食生活への不安などもあまり感じません。

わたしもまだ探求の途上ですが、これから食生活を見直そうと思っている方や、見直しているつもりだが、なんだかうまくいかないとお感じの方には、なにかお役に立てることがあると思っています。

 

自分が【目指したいもの】と【現状】、【理想】と【現実】の折り合いを付けながら、楽しい・嬉しい・幸せと感じられる食生活を育んでいけたなら・・・

それは人生そのものを豊かにすることにも、つながると思っています。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 


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私のフードアレルギー体験記

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

清水綾香です。

 

【フードアレルギー(食物過敏)をご存じですか?】

食物アレルギーと言えば、卵食べたら蕁麻疹とか、そば食べたらアナフィラキシーとか、そういったものを言いますよね、一般的には。

 

ここで私が綴る『フードアレルギー』は、食物過敏症、食物不耐症とも言って、食べてすぐに蕁麻疹や呼吸困難などが起こるタイプのものとはまったく別物です。

食物アレルギーは、ひと言で説明すると抗原抗体反応と言う免疫反応のしくみで起こる過敏反応です。

 

フードアレルギー(食物過敏)は、抗原抗体反応を介さないで起こる食べ物に対する過敏反応。

フードアレルギーがどのようなものなのかについては、また改めて書きたいと思います。

 

私がフードアレルギーというものを知ったのは、2013年3月。

栄養医学研究所の佐藤章夫先生が主催する栄養療法塾で学びました。

そのとき学んだこと、その後自分でも情報を集めたことなどを踏まえて、自分のそれまでのことを振り返り、改善のために試したことなどを綴ろうと思います。

 

 

【私の振り返り① 今思えば、はじまりのサインだったのかもなと思う症状】2006年ごろ~

 

胃の不調、

腸の不調、

夜布団に入ると鼻がムズムズする・・・

といった症状があることに気づき、とくに、鼻のムズムズが気になっていました。

当時は、環境ホルモンなど頭になかったので、『ダストアレルギー』用のほこりが舞わないようにするスプレー(環境ホルモンが満載だろうね)などを布団に散布したりして、それでもムズムズは治らなくて、どうしたものかなと思いつつも、なんとなく日常のことになってしまっていました。

私は花粉症や食べ物のアレルギーなどは無縁のまま大人になりました。

でも、2000年ごろ、職場の指示で受けたアレルギー検査で、『ダスト』に反応していたのを思い出しました。

自覚症状としては、『枕投げ』をして遊んだあとは決まって鼻の奥のほうがむずがゆくなるというのがありました。

鼻のムズムズは、それが悪化したのかなぁ・・・と考えたりしました。

 

鼻のムズムズが出始めたのは、ちょうど仕事で責任あるポジションを拝命されたあと。

(大変ありがたいお話ではあるのですが、私の希望には反していたので、私にとってはとてもストレスに感じてしまう環境のスタートとなりました。。。)

仕事での悩みが尽きませんでした。

それ以前ももちろん悩みはありました。それは”自分の問題”で、自分が自己研鑽するなど努力により改善できるものばかりでした。

でも、この時期から始まった悩みは、いわゆる人間関係の悩み。

チームを束ねる立場になったことで、チームのメンバーをどのようにまとめていったらよいのか、悩みが1つ解決しては、また次の悩みが出てくる…を繰り返す始末。

たくさん自己啓発本も読みました。

『相手は変えられないから自分が変わる』その言葉に従い、一生懸命自分を変えることばかり考えてました。

それが原因で胃や腸の調子が悪いのだろうな、と思って過ごしていました。

 

 

【私の振り返り③ たまにある頭痛が食べ物の影響かもしれないと気づいたできごと】2007年ごろ~

私は「頭痛持ち」というほどではないと自分では思っていましたが、ときどき両こめかみのところがズキズキ痛む頭痛がありました。

頻度は・・・詳しく覚えていませんが1~2か月に1回くらいはあったでしょうか。

これは、20代後半ごろからのことだったと思います。

ところが、フードアレルギーが分かって、いろいろと食生活を工夫するようになって、頭痛はめったに起こらなくなったのです!

それについては、追って書きますね。

季節柄とか、気圧の変化かな、私の体質かな、寝不足かなくらいに思っていたので、まさか合わない食べ物を食べ続けていたことによる影響だとは、けっこう驚きでした。

 

 

【私の振り返り② 胃酸不足に気づくきっかけ】2010年ごろ~

従来の栄養学ではあまり注目されない『消化分解と吸収』ということに関心を持った私は、胃酸の重要性を学んでいったわけですが、「自分はどうやら胃酸分泌が足りていないようだ」ということにセルフチェックをしてみて気づきました。

これは思いもよらないことでした。

でも、思い返すと子どものころにも、ちょっとおやつを食べすぎたりすると胃もたれしていた記憶があり、もともと胃酸が出にくい体質で、そのせいで胃がもたれたりするのかな、とも思いました。

腸の不調もあって、便秘がちになることがときどきありました。

便秘については、それまでの自分の知識をもとに分析すると、野菜不足とか、水分不足とか、運動不足だろうと思っていました。

とくに問題視することはなく、なんとなくプロバイオティクスをときどきとってみたりしていました。

でも、効果を絶大に感じるということはないまま過ごしていました。

 

 

【私の振り返り④ 産後、お〇らの臭いが強烈になった件】2012年ごろ~

産後、おならの臭いがきつくなりました。

こっそりしても、ちょっと離れたところにいる旦那さんから『おならした?』って聞かれるほど。

なんでかな、産後ってからだがまだ通常には戻っていないから、その影響の1つなのかな、なんて思っていて、『産後 おならが臭い』などとググったりしておりました。

ときには、おなかがポコポコ発酵している感じもしました。

子育てのストレス解消と称して、甘いものをほぼ毎日チョコレートやら焼き菓子やらたい焼きやら食べていたので、糖質のとり過ぎで腸内の悪玉菌が異常発酵しているのかな。

やっぱり、私の腸内ではカンジダ菌が繁殖しちゃっているのかな、と考えたりもしていました。

それでも、甘いものは止められなかったのですが。

止められなかったのは、副腎疲労で低血糖傾向があったのでしょうね。

 

 

私は大病はしないが、小さな不調をいくつか抱えていました。

自分はアレルギー体質だとは思っていないし、実際に花粉症もなければ、食物アレルギーも経験せずに大人になりました。

不調があると言っても病院に行くほどではないので、なるべくからだを冷やさないようにとか、管理栄養士の知識を生かし、バランスの良い食生活を心がけて過ごしていました。

 

 

 

【気づくきっかけ① 遅延型フードアレルギーテスト

私は、2013年に受講した栄養療法塾で『フードアレルギー(食物過敏症)』というものを初めて学びました。

これは、従来の栄養学では話題にも上らないもので、医療機関で仕事をしていたときも、聞くこともなかった症状でした。

フードアレルギー(食物過敏症)について学んだ際に、『遅延型フードアレルギー検査』というものがあることも知りました。

遅延型アレルギーをチェックするための検査です。

この検査は、指先に針を刺して血液を採取し、採取した血液検体を郵送するという方法で、自宅に居ながらにして自分でできる検査法です。

遅延型の食物過敏性反応の指標となる『IgG抗体』を測定します。

測定値が高いものは、過敏に反応している食品ということになります。

(同時に、腸の粘膜の荒れ状態を反映します)

 

返ってきた私の検査結果は、『鶏卵』の欄がmaxに近い状態でした!!

image

卵にアレルギーがるだなんて、想像もしていませんでした。

だって、私、花粉症もないし、アレルギー体質でもないし。

 

卵は『完全栄養食品』と言われたりもして、『1日1個』は必ず食べたほうがよいと学んだし、そのように病院の栄養指導でも説明していました。

アレルギーやアトピー性皮膚炎のある方で、卵が食べられない方にとってはもちろん除去などの措置が必要なのは知っていましたが。

 

 

栄養医学研究所の佐藤章夫先生によると、卵に反応を示す人は多いそうです。

『自覚症状に悩まされていないなら躍起になって卵を避ける必要はない。卵はあらゆる食べ物に入っていて、完全に避けようとすることはとても大変なことだから。』とも学びました。

このころ、私は卵を食べたからといって特段不快な症状が起こるという自覚はなかったので(そう感じていたので)、とくに何もせず様子を見ることにしたのでした。

 

 

【気づくきっかけ② アプライドキネシオロジー検査との出会い】2013年

栄養療法塾の同期に、栄養療法を取り入れた施術をしているカイロプラクターの先生がいらっしゃいました。

その先生は、アプライドキネシオロジーという日本ではまだ希少な技術を習得されていいて、一般的な骨格治療をするカイロプラクティックではなく、内臓治療ができる敏腕カイロプラクター。

さらに、管理栄養士の私なんかよりもずっと栄養のことを熟知しています。

 

私がアプライドキネシオロジー検査を受けたのは、2013年10月のこと。

まだまだ娘に授乳をしていたので肩はバリバリ、おんぶや抱っこの負担もからだに出てきていて肩こりや背中の痛み、股関節の痛みがありました。

産後のゆがみも気になるし、どうせ見ていただくなら栄養の知識もある先生がいいなと思ったので、このカイロプラクターの先生の治療院で診てもらうことにしました。

アプライドキネシオロジーは、私自身の筋力の強弱によっていろいろなことがわかってしまいます。

食品やサプリメント、どこの臓器が弱っているかなど、筋力の強弱でわかるのだそうです。

すごいですよね!

 

2013年12月に受けたこのアプライドキネシオロジー検査で、卵と乳製品が私の体に合っていないということがわかりました。

卵については、すでに遅延型フードアレルギー検査でとびぬけて反応していたので納得できましたが、まさか乳製品までもが合わない食品だとは。

かなり、ショックでした。

 

牛乳、ヨーグルトは別の理由で積極的にとることはしていなかったのですが、チーズは好きで、副腎疲労がわかってからは、おやつに食べたりと、私にとってお助け食品の1つでもあったからです。

遅延型フードアレルギー検査で乳製品の結果がそれほど高くなかったのは、私が乳製品を日常的にはとっていなかったからからなんだなぁと、あとで振り返って思いました。

 

このとき、すで副腎疲労があることもわかっていたので、副腎疲労を改善するためには、アレルギー(=炎症)はストレスであり、副腎にとっての大敵になります。

副腎疲労を改善するためにも、私のからだの中の”アレルギー”をなんとか落ち着かせるように取り組もう!と決意を固めたのでした。

 

ここから、卵と乳製品を除去する生活をスタートさせることになりました。

 

 

 

私が副腎疲労になっていることがわかった体験については、こちらで綴っています。

わたしの副腎疲労 体験記

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 


自分らしく、自分を生きる 自分らしい食選び 食のモノサシ

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【ご感想】便秘改善のためのアプローチ

2回目のセッションを受けてくださったM.Kさまから、ご感想をいただきました。

ご自分でいろいろと腸に良いことをしているのに、便秘が改善しないというお悩みでセッションを受けられました。

初回セッション 2016年12月

2回目セッション 2017年3月

 


 

 

今日はありがとうございました。

リフレッシュできて、今、穏やかな気持ちでいられています。

 

便秘については、現在も悩みであり、試行錯誤している状況ではあるけど、今回、食生活のみではなく、精神的な面によっても影響するということを私も何となく感じてはいたけれど、自分以外の人から改めてそう聞いて、食事内容やとり方ばかりに目がいって、落ち込んだり、考えすぎてしまっていたけれど、今の自分のカラダの状態を責めず、受け入れることでストレスが減り、”便秘”という悩みに新たな解決策が出てくるという期待が持てました。

 

自分の考え方がいつも同じパターンで、それに対していつも同じストレスを感じ気味だったけど、見方を変えてみることで違う感じ方ができたり、そのことによってストレスだと思っていたものがストレスではくなったり、自分を認めたり許したりすることで、気持ちが楽になれることを再認識できました。

もっと肩の力を抜いて、良い意味で”適当”に過ごそうよ、自分!と思いました。

 


 

M.Kさん、ありがとうございました。

 

症状は、カラダからのサイン。今回はそのようなお話をさせていただきました。

便秘の原因はさまざまですが、食事内容や、食べ方、体内環境が影響しているケースがある一方で、感情や精神的なものが影響していることもあります。

自分の感情(ココロの声)にフタしたままになっていて、気づかないでいるとカラダがその声を代弁するかのように症状を出すのです。

 

個人セッションでは、あなたのお話をじっくりと、さまざまな切り口でお話しいただき、その方の状態に合わせた道しるべをお示ししています。

 

 

【関連記事】

便秘の主な原因

野菜を食べているのにおなかの快調を実感できていないとしたら・・・

腸を荒らす食生活とは

 

 


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爪を強くするケア 続けているのに効果がないとしたら

ご訪問いただきありがとうございます。

清水綾香です。

———–

 

 

自分は、ほかの人に比べて爪が割れやすい

と感じている人はいませんか。

 

ネット検索すると、タンパク質やコラーゲン不足、もしくは乾燥が原因かもしれないというような記事が目に付きます。

 

書いてあることに間違いはないのですが、こういった爪を強くする食品をとったりしていても、1か月たっても2か月たってもあまり効果を実感できないとおっしゃる方がいるんです。

 

『爪を強くする』で検索してみたら、こんな感じの記事が多かったです。


◆爪が割れる原因

・爪の乾燥

・栄養不足・・・たんぱく質、亜鉛、鉄分、ビタミンB6、ケイ素など

爪の材料には、鉄分も必要なことから、爪が弱い人は貧血気味の方もいる。

◆対策

①たんぱく質

爪はたんぱく質の一種であるケラチンからできているので、たんぱく質の食品をとるのがおすすめ。食物に含まれるたんぱく質がアミノ酸に分解されてからだの中に吸収されると、そのアミノ酸を使って爪を作っているケラチンというたんぱく質に再合成されています。

このケラチンへの再合成を促してくれるためには、亜鉛や鉄分・ビタミンB6を多く含んだ下記の食品を摂取するのが良いでしょう。鉄分は、上記に挙げた貧血気味の人にも有効です。

おすすめ食材

レバー
牡蠣
ほうれん草
マグロ
にんにく
鶏ひき肉

 

②ケイ素

爪にはゼラチンも含まれており、その主成分はコラーゲンです。コラーゲンは細胞と細胞を結びつける糊のような役割を果たしますが、そのコラーゲンを効用を助けているのがケイ素と呼ばれる物質です。

ケイ素を含む食品

きび
大麦
じゃがいも
小麦


 

『爪を強くする方法』と言うときに、爪用のクリームや爪強化できるトップコートなどが紹介されるケースもある中で、食生活の見直しを提案するサイトは共感できます。

 

 

でもね、冒頭でもお話ししましたが、こういった爪を強くする食品をとったりしていても、1か月たっても2か月たってもあまり効果を実感できないとおっしゃる方がいるんです。

 

それはなぜだと思いますか?

 

それは、その方の消化管にもカギがあるから。

何を食べるか、どんな栄養素をとるかということも、とても大切なことではあるのですが、それがからだの中にしっかりと届けられているかということのほうがもっと大事。

からだの中に届けられるかどうかが、その方の消化管にかかっています。

 

それを手軽に見分ける方法の1つは、ウンチを見ること。

爪が弱いとしたら、ぜひ、ウンチを見てくださいね。

いいウンチが出ていないとしたら、爪を作るのに必要な栄養素が足りていないのではなくて、届いていない可能性があります。

 

栄養が届いていないことに問題があるとしたら、爪だけではなく、からだのほかのところにも栄養が届いていない可能性が高いってことです。

それは、放置しない方がいいですよね。

 

 
吸収できているかのチェック法

吸収できる食べ方

栄養の活かし方

などについても講座やセッションで お話しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 


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