副腎疲労のことをまだご存じない方のために

ご訪問いただき、ありがとうございます。

清水綾香です。

——

 

私は、『副腎疲労』になったことがあります。

実は、今でもちょっと無理をしてしまう生活が続いたり、気がかりなことが解決しないままの状態が続いたりすると、『副腎疲労かな?』という状態になるのがセルフチェックでも確認できます。

この『副腎疲労』という言葉、私の周囲では知っている方もけっこういらっしゃるのですが、一般的にはまだ馴染みがあまりない方も多いと思います。

なにやら得体のしれない病に私が犯されてしまったのかと怪訝に思う方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)

いえいえ、得体のしれない病ではないのですよ。

副腎疲労は、副腎疲労症候群と言って、現代人ならほとんどの方が知らないうちに一度はかかったことがあると言ってもいいくらいよくある症状なのです。

 

■副腎疲労とは

読んで字のごとく、副腎という臓器がお疲れモードの状態。

正式には『副腎疲労症候群(アドレナルファティーグ)』と言います。

副腎が疲れると、副腎が担っている役割(働き)に支障が出るわけです。

 

 

■副腎という臓器のはたらき

副腎は、腎臓の上にある親指大ほどの小さな器官。

そのおもな仕事は複数のホルモンを作り、分泌すること。

このように書くと、単純な仕事を担っている臓器のように見えますが、実際にはその逆。

この複数のホルモンは、からだのほぼすべての機能を動かすのに直接的、間接的に関わっているものばかりで、副腎が機能しなくなったら私たちの生命を維持できないというほどです。

 

ホルモンとは、内分泌系とも言われるものですが、そのしくみはとても複雑、かつ、ごく微量でからだのさまざまな機能をコントロールしています。

たとえば、私たち女性にとって身近な『女性ホルモン』。

一生のうちで分泌される女性ホルモンは、ほんの小さじ1杯程度なのだと、「ホメオパシーセンター新潟上越」代表の小島利恵さんの『こどものミカタ』というセミナーに参加したときに聞きました。

一生分で小さじ1杯程度ですから、1回の月経や妊娠がごく微量でコントロールされていることがなんとなくわかる気がしませんか。

 

ごく微量で効果を発揮する”ホルモン”を、1つではなく複数同時進行でコントロールしているのが副腎というわけです。

だから、少しのブレであっても、それが長期にわたると複雑に影響し合ってだんだんと大きな問題へと膨らんでいってしまいます。

 

副腎は脳からの指令で働いています。

私たちのからだに何らかの ”ストレス”が降りかかったとき、脳から指令がきて必要なホルモンを分泌して対処するのです。

その”ストレス”というのは、人間関係とか精神的なものだけでなく、物理的なものまで広い意味でのからだにとってのストレスすべてを指しています。

物理的なストレスに対処するというのは、たとえば、

体外の温度や湿度に関わらず体内の環境を保つとか、

夜更かしするとか、昼夜逆転の勤務体制の仕事に変わるとか、からだ本来のリズムとは違うことをしても、きちんとからだが動いてくれるとかもそうです。

これは、『今はからだを休める時間帯なのか』、『活動させる時間帯なのか』という一日の中での体内リズムは自律神経で調整されているものなのですが、そのリズムづくりには複数のホルモンが関わっています。そのホルモンが副腎によって合成・分泌されているからです。

副腎が物理的なストレスに対処する例に話を戻しますね。

あとは、からだの中に風邪のウイルスが入ってきたときの攻撃体制(免疫機能)の手配とか、

からだのどこかに傷ができたという状況であれば、血流を調節したり、傷口をふさぐなど必要な対処を行なう部隊に応援を頼むとか。

 

つねにからだが”平常”を保てるよう、危険から身を守れるよう、副腎から分泌されるホルモンによってあらゆる器官や組織がコントロールされています。

 

大きさからみれば小さな臓器ですが、これほどまでに影響力のが大きいのです。

そんな副腎が疲労してしまい、副腎機能のコントロールにブレが生じてくれば、からだのいたるところに副腎疲労に伴う症状として支障が現れることが想像できるでしょう。

あらゆるストレスにからだが対処できるのは、副腎が生産・分泌しているホルモンが絶妙にコントロールされ、からだの中のバランスをとってくれているからなのです。

実際にどんな働きのホルモンの生産・分泌に関わっていて、それらのホルモンの生産・分泌に障害が出るとどんな影響があるのでしょうか。

 

 

■副腎疲労があると、どんな影響がからだに現れるのか

脳が何らかのストレス(脅威)を感じるとそれが精神的なものであろうと肉体的なものであろうと副腎に指令が送られ副腎からホルモンが分泌されます。

副腎から分泌されるホルモンはたくさんあるので、ストレスで副腎がお疲れモードになるといくつものホルモンのバランスが崩れ、からだのさまざまな働きが影響を受け、それが症状として現れます。

具体的には、・・・

疲れやすくなる、体力が落ちる

風邪を引きやすい、風邪ひくと治りが悪い

甘い物が無性に食べたい

気分のムラが激しくなる、イライラする

朝、起きたときから疲れている

とくに午前中は、コーヒーがないと元気が出ない、集中できない

夜になると足首がむくむ

湿疹やじんましん、花粉症などアレルギー関連の症状が現れる、または悪化する。

寝つきが悪い、熟睡できない、夜中に何度か目が覚める

夕方になると極度の睡魔がおそう

生理トラブルが出てくる、または悪化する

体温が低くなる

動悸がする

など

現代人ならどれもよくある症状ばかりですね。

副腎疲労で現れる症状は、不眠症やうつ、不整脈などほかのよくある疾患や病気の前触れともよく似ていると思いませんか?

実際に間違われて診断が下りることもよくあるのだそう。

『いつものことだから~』、『自分の体質だから~』とあまり気に留めず、

コーヒー片手に頑張って、甘い物でご褒美して自分の気分を上げる♡

私もつい、そんな乗り切り方や癒し方をしてしまいますが、

これでは、からだだの悲鳴に気づいてあげられないかもしれません。

食セッションではそんなお話もさせていただけますよ。

もう少し詳しいことについてはこちらの記事でも書いています。

<<その疲れ、副腎が疲れているせいかも>>

今のところ一般的な病院では『副腎疲労』という診断や治療を行なってるところはほとんどないようです。

探すと、自由診療の栄養療法を行なっている医療機関など、副腎疲労の診断や治療を行なっているところもあります。

ちなみに私は、日常生活に支障が出るほどの状態ではないので、通院したことはないですが、脈拍や瞳孔で行なうセルフチェックを使って、ときどき自分のからだをチェックしています。

セルフチェックの方法を知っていると、精度は高くないとしても自分で早めに気づけてセルフケアできるからいいなぁと、個人的に大活躍しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


自分らしく、美しく咲き誇る

https://shokunomonosashi.wordpress.com/

千葉県と東京都で、個別セッションや講座をしています。

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